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145%の申し込み増!「レスポンシブ」でない選択肢とは?Webサイト設計のコツとは?

category
ワンダーマン・ニューズレター
writer
鈴木 正宗
series
Wunderman's view No.132
date
2014年5月27日
themes
Webマーケティング,クリエーティブ

4年前のインターネットメディアについて

私は4年前にここ「ワンダーマン・ニューズレター」で書かせていただきました。
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Webは日々変化し続けていて、十数年前の状態を「黎明期」と呼んでいたが、
いま現在も「黎明期」なのではないか?と思うほどメディアとして着地した感じがしない。
(2010年6月17日)
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4年たった今、2014年現在も同じ思いでいます。
その最大の要因は「スマートフォン」や「タブレット端末」の台頭です。これらの登場によって、今までできなかったことができるようになり、消費者とのコミュニケーションも更にめざましく進歩しました。同時にプランニングの内容や、それを実現する制作のスタイルも大きく変化してきています。

例えば、一昔前であればプロモーション施策の一つとしてWebを活用・構築する場合は
「PC」版と「モバイル」版(ガラケーの3キャリア分)合計4つを制作するスタイルが多かったのですが、ここ数年では「PC」版と「スマートフォン」版の2つに集約されるケースが多く、最近では「レスポンシブ」対応(=様々な種類の機器や画面サイズに単一のファイルで賄えるもの)で構築しているサイトもあります。

レスポンシブ参考例 (ワイドを拡げたり狭めてみてご確認ください)

NHKスタジオパーク http://www.nhk.or.jp/studiopark/

NTT DATA USA  http://www.nttdata.com/global/en/

Starbucks Coffee Company  http://www.starbucks.com/

「レスポンシブ」対応での導入を検討している企業様側としては1ソースで、主要端末の表示を賄えるのであれば、初期開発費用のコストダウンになり、メンテナンスも1ソースで行える事は魅力的にうつるでしょう。しかし、実際には高い技術力が必要で単純なコストダウンにはならないのではないかと私は考えます。コスト面だけでなく、表現面でも細かなチューニングなどが難しく、長い目で見た場合、「PC」版と「モバイル(スマートフォン)」版を個別に作っておいた方が良かったというケースもあると予想されます。

私は昨年春、教育関係のWebサイトをリニューアルした際、「レスポンシブ」でというお話もあったのですが、お勧めしませんでした。なぜなら、まずPCサイトをメインで作り、スマートフォンサイトも必要最低限の情報に絞りこんで個別に開発することで、PC・スマートフォンともに必要な資料請求用の申し込みフォームはPCサイトのものを兼務させる対応で充分賄えると判断したからです。
その判断の後押しとなったのは、過去5年分の申込み状況を確認し判った事があったからです。ユーザのほとんどが生徒自身で申し込みをしていたという事実です(親世代は1割未満)。そこでターゲットとなる若い層にはスマートフォンでの閲覧者が多いだろうと想定し、スマートフォン版は用意しましたが資料請求フォームはPCサイトのフォームを兼用としました。現段階ではレスポンスに大きな影響はないと想定できたからです。もちろん兼用とはいえ、スマートフォンでPCサイトを見た場合、小さく見にくいので文字の大きさ等、作り方は注意しましたが。(いわゆるスマホ・タブレット閲覧の特性の「タッチジェスチャー」(画面をつまんで拡大する等)をする事に若い世代はあまり違和感を感じていないので兼用でも申込数は減らないという推測でした。)

結果として、昨年比145%増の申し込みがありクライアントにも喜んでいただけました。今後は獲得数と費用対効果次第ですが、状況を見ながらスマートフォン専用フォーム開発やレスポンシブ対応サイト構築を提案していく予定です。テクノロジーは絶えず進歩していくからです。

それ本当に必要ですか?を常に問う
話は少しずれますが、業務スタイルも昨今ペーパーレスやエコの観点からノートパソコンを持って行き、移動先でモニターに映すスタイルが多くみられます。便利にはなってきましたが、いろいろな所に弊害が生まれています。
インターネットは簡単に調べ物ができ、答え(と思われるもの)がすぐに手に入るものの、すぐに忘れてしまう事です(パソコンで文字を変換していると漢字を忘れるのと同じ)。
このペーパーレスな業務スタイルは、その場のかんたんな共有には便利でも、記憶に深く残らないため、すぐに忘れてしまうのではないでしょうか。
記憶に残したい場合はやはり紙で出力して直接そこに「自分の字」で「自分の考え」などを記入する必要があると思います。

ただし、考える時間も惜しく、その場で判断⇒すぐに実行、というような、いわゆる「高速PDCA」を、というのであれば、ペーパーレスなスタイルの方が向いているといえます。

新技術、新メディア、新デバイスが万能で要件を満たしているとは限りません。必要なものを、必要な分だけ用意して課題をクリアする、というのが電通ワンダーマンの考え方です。無用な負担をクライアントに強いる提案を行わないことを我々は心がけています。

新技術等を過信することなく、今はもう死語かもしれませんが「ハイテク」も「ローテク」も良い所をバランスよく活用し、提案いたします。これまでの内容に共感いただき、相談してみる価値があるとお考えの方はぜひお声がけください。必ずや、ご相談内容にフィットしたご満足いただけるご提案をいたします。

*記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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