用語集Glossary
ダイレクトマーケティング関連の専門用語のうち現在、当サイトに掲載中の用語を中心に紹介しています。
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「は」からはじまる用語
- バック テスト
Back Test - 過去のテスト結果が疑わしい場合や決定的なものでない場合にしばしば行われる再テストのこと。テストの変数であるオファー、価格、クリエーティブ、リストなどの要素を絞り込んでテストすることで、レスポンスなどの結果比較の正確化を図るケースが多い。

- バンデッド オファー
Banded Offer - 2つ以上の商品やアイテムをまとめて売るオファーで、販売単価は個別に販売する場合に比べて低く設定する場合が多い。たとえば、以下のような方法がある。
(1) 商品のみ──商品をまとめ売りする場合で、同一または異なる商品との組み合わせなど。
(2) 製品とプレミアム──ウィズパック オファー(景品と製品がセットで提供される) 
- バイ・バック・オファー
(割り戻し付きオファー)
Buy Back (Cash Refund) Offer - 商品購入の証拠となる領収書などを提示することで、顧客が購入した商品の一部を返金、またはクーポン券を提供するなどの条件の付いたオファー。キャッシュ・リファンド・オファー(Cash Refund Offer)ともいう。

- バイ レート(購買率)
Buy Rate - 特定のマーケティングプログラムを通じてレスポンスした見込客のうち、実際に商品を購入した人の割合。

「ひ」からはじまる用語
- ビジネス・リプライ・カード(受取人払ハガキ)
BRC─Business Reply Card - 広告主が雑誌などの出版物に広告ページと共に挿入する受取人払いの返信用カードで、消費者が商品やサービスに関する情報を容易に請求することができる。

- ビジネス・リプライ・エンベロープ
(受取人払封筒)
BRE─Business Reply Envelope - 広告主がダイレクトメールなどに説明書や申込書と共に挿入する、広告主の住所などがあらかじめ記載された受取人払い返信用封筒で、消費者が注文、問い合わせなどを容易に行うことができる。

「ふ」からはじまる用語
- ブランド エクスペリエンス(ブランド体験)
Brand Experience - 実際に使用したか否かにかかわらず、さまざまな接触の機会を通じて、企業や商品・サービスに対する知識、理解、さらには親近感が、消費者の中に蓄積されていくことを「ブランド・エクスペリエンス」と呼ぶ。

- プロスペクト(見込客)
Prospect - 過去に商品購入実績がなくても、商品やサービスの購入者の候補として、営業員やコールセンター、ダイレクトメールなどの直接的な接触が可能で、効果が期待できそうな人のこと。

- フリー・ケース・オファー(無料ケースの提供)
Free Case Offers - 「12個分の価格で13個提供」によって小売店への販売量を増やしたり、「粉末洗剤5ケースにつきもれなく柔軟剤1ケース進呈」によって商品の販路を拡大することに用いられる。 また、後者の例では、対象ブランドが幅広い販路を有する場合、より多くの消費者にインセンティブをアピールでき、より大きな効果が期待される。

- プライス プロモーション(価格プロモーション)
Price Promotion - 商品やサービスの価格引き下げを目玉にしたプロモーション。値下げの情報は次のような方法で告知される。
(1) パッケージに印刷。
(2) 店頭でパッケージにシールなど目印を貼付。
(3) 小売店による独自の販促広告や店内活動。
単品を対象にした値下げや、複数の品を1パックにまとめて値下げするなど、値下げ幅や方法はさまざまである。 
- プロファイリング
Profiling - さまざまなデータカテゴリーから個人の属性を分類すること。たとえば、あるグループの性質や特徴から、行動科学的に分析し、そのグループに属する個人の購買行動の特徴などを推論すること。

- ブラインド テスティング
Blind Testing - 商品に関する調査を行う際、ブランド(商品)名を明かさずに行われる目隠しテストのこと。食品の味見による評価などはその代表的な例。

- ブランド レバリッジ(ブランドのテコ入れ)
Brand Leverage - ブランド・レバリッジは、ブランドを拡張したり、共同ブランド型のプログラムを開発するのに用いられるもので、ブランド アイデンティティ(ブランドを識別するもの)を共用したり、強化するのに用いられる。
まず一連の複数ブランドを識別。次に、それぞれについてアイデンティティを明確にし、製品の背景が異なる場合には、そのアイデンティティがどのように異なっているかを特定する。ブランドが上下動する場合には、結果として生じるブランド アイデンティティがもとのままの状態に保たれているか、変化に注意を払う必要がある。 
- ブランデッド テスティング
Branded Testing - 商品に関する調査をする際、ブランド(商品)名を明らかにして行われるテスト。ブラインド テスティングと組み合わせて行われるケースが多い。

- フィスカリー・サウンド・クリエーティブ
(収支適合のクリエーティブ)
Fiscally Sound Creative - 広告表現コンセプトを作成する過程で、広告効果としての商品売上予想、広告費用や費用対効果などの損益分岐分析を踏むことにより、予想される収支バランスの観点から成功を収める見込みのないコンセプトやプランが進行することを防ぐことができる。

- フォーカス・グループ・インタビュー
FGI - Focus Groups Interview - 適切なターゲットセグメント(対象属性)に属する個人で構成された少人数のグループに、商品やサービスに関する重要なマーケティング事項、広告に対する意見を聞きだすインタビュー調査。

- フォースト・エクスポージャー・テスト
(制限接触/露出調査)
Forced Exposure Tests - 広告の露出前、または露出後に、購入意向質問を行うようにデザインされた広告作品調査。

- ブリード(裁切版)
Bleed - 雑誌の広告のできるスペース(普通版)を越えて誌面いっぱいまで写真やイラストを配した余白のない広告。

- ブロウ イン(雑誌折込)
Blow-in - 雑誌のページの間にカード形態などの販売促進物を機械を使って挟み込むこと。挟み込まれたものは雑誌の圧力によって押さえられ、ページが開かれるまでその箇所に固定される。

- フリクエンシー ディスカウント(頻度割引)
Frequency Discountt - ある特定の期間において、特定の広告パッケージや広告出稿量を購入することによって広告主に与えられる割引。

- ブランド バリュー(ブランド価値)
Brand Value - 「ブランド価値」と訳され、主に次の3つの要素で構成される。
(1) ブランドの使命
(2) ブランドの存在理由
(3) ブランドをユニークにするもの 
- ブランド パーソナリティ(ブランドの性格)
Brand Personality - 「ブランドの性格」と訳され、主に次の2つの要素で構成される。人間の性格とまったく同様に考え、表現される。
(1) ブランドが放つ、および他と語り合うときの性格
(2) ブランドを特徴付ける行動、および感情面の傾向 
- フリークエンシー プログラム
Frequency Program - サービスの利用や商品の購入に対してクーポンポイントを発行し、一定数で他のサービスや商品と交換できるなどのインセンティブを提供する仕組み。たとえば、航空会社のマイレージ(フリークエント・フライヤー・プログラム)や小売店のポイントシステム(フリークエント・ショッパー・プログラム)、ホテルのポイントシステム(フリークエント・ステイヤー・プログラム)などが、これにあたる。
顧客には、ポイントがたまる喜びと「お得感」を提供するとともに、企業にとっては他社への流出を防ぐ効果がある。また、新たな商品開発などに向けた顧客分析に活用するケースもある。 
「へ」からはじまる用語
- ベネフィット ラダー(利益のはしご段)
Benefit Ladder - 商品やサービスと、そのターゲットとなる消費者との適切な結びつきを解明する3つの階層的な定義づけのこと。
(1) 商品の属性。(2)商品が消費者にもたらすベネフィット。(3) 消費者にとっての究極的な価値。
プロモーションの戦略や表現を作る過程で、前提をなす、重要な定義づけである。 
- ペルソナ
Persona - 「顧客像」を意味する。企業やブランドにとって重要な顧客セグメントを見つけ出し、インタビューやアンケートなどのさまざまな定量・定性の調査結果から、名前や趣味、価値観を示すエピソード、イメージに近い写真なども用意し、その「顧客像」のモデルを作り上げること。(参考1)
(参考1) John,Pruitt and John,Pruitt, “The Persona Lifecycle: Keeping People in Mind Throughout Product Design”,Morgan Kaufmann (2006) 



























